カサンドラ 〜円満別居を目指して〜

アスペルガーとADHDの夫 と 高機能ASDの娘と暮らしています。

娘の聴覚過敏を知ったのは、2年前でした。


不安そうに打ち明けてくれました。
当時、本人は障害について知りません。



「笑わないで聞いてくれる?」



他の人と耳の聞こえ方が違うんだと、自分はおかしいんだ、それを悟られないようにずっと過ごしてきたということを話してくれました。



一瞬で通りすぎる人たちの会話もはっきりと聞こえるし、遠くの方で話すささやき声もわかるし、、足音もBGMも話し声も全部同じ音量で耳に飛び込んでくる。そしてその音の大洪水が頭の中に溜まってしんどいという話。何日も消えない時もあるという話。


専門医に確認したところ、頭の中でTVの砂嵐やラジオのノイズが常に鳴っている感じだと表現する人もいると、娘の言っていることはそのとおりだと言われました。




そんな感じで学校生活を過ごし、やっと家に帰っても、私に、宿題しろお風呂早く入れ、あれしろこれしろと言われれば爆発するわ!と納得しました。


教室の中は音の洪水、よく耐えてきたな、長いこと気付いてあげられずごめんなさいと思いました。


過去を振り返れば、娘の様子に思い当たる節が多々あります。
話しにくいことを話してくれてありがとうと今でも心から思います。



自分の苦手がわかったことで対策できること、回避できること、良い面もあるよってことをこの時から探し始めました。